1990年代後半、京王鉄道友の会のサイトがフラグシップとして存在していました。ところがサイトが閉鎖されることになり、これを受ける形で1999年6月7日に京王線談話室を開設しました。それから22年、インターネット号に乗り続け、思えば遠くまで来てしまいました。
この間、多くの方と出会い交流することができました。そして皆様から多くのご支援、ご教示、叱咤激励を賜り誠に感謝しております。
3年ほど前からサイト更新や掲示板への投稿・返信が半ば義務的になってしまい、少々辛いものがありました。しばらくは鞭を打ちながらサイト更新を続けていたのですが、2年ほど前からそれも効かなくなってしまいました。このため、今後の談話室やサイトの運営の方向性を考えておりました。この間、ご期待されていた皆様には申し訳なく思います。
この度、自分自身の中で一つの結論が出ましたので、ここに謹んでご報告いたします。基本的には、24年前
(1997年)
のサイト開設の原点に立ち戻り、自分自身の興味や関心の赴くままに運営していくことにしました。それと同時に管理運営の簡素化もいたします。
具体的には以下の通りです。
1.
京王線の運用表については、現在公開しているものを持って更新を終了いたします。運用表が幣サイトのメインコンテンツの1つでありますが、そのため更新が半ば義務化し相当な精神的負担となっていました。また運用調査への興味が薄れたことと、京王線沿線から離れたこともあります。
2.
サイトの更新は不定期に行います。今までは更新計画を立て、公開準備をしてきましたが 、上述の如くそのときの興味や関心に沿って順次公開していきたいと考えております。 しばらくは「短波研究室」、「プログラミング研究室」を中心に更新を進めていく予定です。
3.
「京王線談話室」に「総合談話室」を統合し。「Oka Laboratory
談話室」として運用していきます。2つの掲示板を運用するのは調子のよいときはよいのですが、続かなくなった時点で負担となってしまいました。このため1つに統合することにしました。利用規約は「京王線談話室」のものを準用しますので、メールアドレスの記入は必須となります。
4.
「プログラミング研究室」で公開しているSoftwareのサポート体制を変更いたします。今後は、Calend Mate、Planet
Mate、Clok Mateを中心に更新・サポートをしていきます。Graph
Mateのサポートは本日を持ちまして終了いたします。これら以外のSoftwareの更新・サポートの優先順位は低くなります。
5.
ここに書き込まれても必ず返信するとは限らないことをご承知おきください。関連コンテンツの更新を持って返信とさせていただくことが多々あるかと思います。
この22年間、本当にありがとうございました。またこれからもよろしくお願い申し上げます。
京王線談話室管理人 K.Oka拝 |