井の頭線の3000系は1962年〜1991年の29年間に146両が製造されました。前面2枚窓の周りにFRPを使用しているため、「ステンプラカー」とも呼ばれていました。3001F〜3015Fは2M2Tの4両編成で登場しましたが、1971年〜73年にデハ3100を組み込んで5両編成になっています。1975年製の3016Fからは3M2Tの5両編成で入線しています。1968年製の3014Fから冷房装置が搭載され、それ以前に入線した車両も1970年〜74年に冷房化改造を受けています。また側面の方向幕は3003F〜3018Fは1982年〜86年に取り付けられ、3019F以降は新製時から付けられています。
1990年には前面と同色の帯が側面に貼られました。1995年〜96年に3016F以降がリニュアル改造を受け、前面がFRPから曲面ガラス付きの普通鋼製になりました。また側面も1000系と同様な明暗2本の帯になりました。1999年には3011F〜3015Fの車内更新が行われました。
1996年の1000系の入線に伴い廃車が始まってます。一部の車両は北陸鉄道、岳南鉄道、上毛電鉄、松本電鉄に譲渡されています。2004年11月14日の3014Fの引退に伴い、「ステンプラカー」は井の頭線から消滅しました。
| 3000系 | 正面FRPの色 | 主要機器一覧 | 車歴表 | 京王線談話室 |
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主に1983年〜1985年に撮影した写真です。当時のグリーン車の写真は「グリーン車たちの黄昏」に、京王線車両の写真は「臙脂帯の輝き」にそれぞれあります。また井の頭線車両の写真は「レインボーの繚乱」をご覧ください。
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マンセル記号は鉄道ピクトリアル172(1965)に掲載されている値です。3001Fの10BG 6/4は入線時、2.5B 6/4は1965年の時点での色です。マンセル記号からRGB値への変換には「色出し名人 Free Edition Ver.1.2」を使用し、γ=2.2(Windowsの標準値)で算出しています。
| 色 | マンセル記号 | RGB値 | 編成 |
|---|---|---|---|
| ブルーグリーン | 10BG 6/4 | R93 G153 B158 | 3001F |
| ブルーグリーン | 2.5B 6/4 | R96 G152 B162 | |
| アイボリー | 2.5Y 9/3 | R247 G223 B185 | 3002F |
| サーモンピンク | 5R 6.5/7 | R221 G132 B130 | 3003F |
| 若草色 | 7.5GY 6.5/5.5 | R135 G167 B103 | 3004F |
| ライラック | 5P 7/4.5 | R186 G161 B194 | 3005F |
| ベージュ | 5YR 7/4.5 | R208 G161 B126 | 3006F |
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